国際大会へ18人の少年出場

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1985年11月15日の両丹日日新聞の記事から

※当時は「国際親善大会」という名称で行われていた模様

少林寺福知山道院(渋江武正道院長)と少林寺拳法福知山スポーツ少年団支部(同部長)から、総勢18人の拳士たちが、17日に東京に武道館で開かれる国際親善大会に出場することになった。

道院からは、中学生の部に石田義郎・渋江リサの名コンビ、そして山口政之・塩見直樹組も。
少年団支部からは、年少の部に寺山重樹・佐藤貴文組、塩見明生・栗村典周組が出場、さらに年少団体の部に10人が出る。

大会は毎年開かれている全国大会を四年に一度だけ国際大会にしているもので、社会人の部にだけ海外二十二ヵ国から百八十人が参加する。

福知山から出場するチビっ子拳士たちは、十月二十日に行われて府予選で見事に1、2位を占め選ばれたもの。
大会に海外の子供たちの参加はないが、全国の強敵に混じっての活躍が期待される。

団体の部に出る小学生たちは次のみなさん。

中井和人・安達真人・荒川真吾・後藤篤浩・石神守康
大槻和也・寺田慎一郎・岩松利絵・三木なぎさ・菅原攻典